レッカーの知恵袋

レッカー車を高速道路で呼ぶ方法は?費用相場・同乗可否・ETC精算まで解説

レッカー車

執筆者プロフィール

川本裕太 関西大学を卒業後、営業職としてキャリアをスタートし、その後システムエンジニアへ転身する。 2023年にはUPSTART株式会社を設立し、メディアサイト『アプデ』を立ち上げる。 『アプデ』では、自動車関係の記事を中心に、今の知識を1ランク・2ランクもアップデートできる情報を発信している。

高速道路でのレッカー車手配は、依頼先や費用の判断に迷いがちな場面です。「どこに電話すればよいかわからない」「費用が高額にならないか不安」と感じる方も少なくありません。

そこでこの記事では、レッカー車を呼ぶ前の安全確保から、JAF・自動車保険・警察経由など依頼先ごとの料金や同乗可否、ETC精算の流れまで解説します。悪徳業者を避けるコツや搬送後の帰宅手段の確保方法も紹介しますので、今まさに困っている方も、事前に備えたい方もぜひ参考にしてみてください。

高速道路のレッカー移動ならクルマのレスキュー隊

クルマのレスキュー隊は、夜間・休日も含めて現場へ駆けつけ、状況に合わせた応急処置や搬送をおこなっています。判断に迷ったり動けなくなったりした方は、お気軽にご相談ください。

最短60分で駆けつけ、料金は基本料金19,800円〜ですが、作業に入る前に提示するため、後から上乗せされる不安なく任せられます。連絡は電話とLINEのどちらからでも受け付けています。

対応可能時間24時間365日
料金19,800円〜
対応可能地域大阪府全域(堺市北区・中百舌鳥・新金岡など御堂筋線沿線エリア全般)
公式HPクルマのレスキュー隊公式HP


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高速道路でレッカー車を呼ぶ前の安全確保の手順

高速道路で車が動かなくなったときは、レッカー車を呼ぶ前にまず自分と同乗者の安全を確保することが最優先です。車線上での二次事故は重大な結果につながるため、停車位置の確保から避難までを落ち着いて進めましょう。安全確保の手順は、以下の通りです。

  1. 路肩への停車と停車位置
  2. 停止表示板(三角停止板)の設置と避難
  3. 非常電話と#9910

それぞれ解説します。

路肩への停車と停車位置

異常を感じたら、まずハザードランプを点灯して後続車に異常を知らせ、徐々に減速しながら最寄りの路肩や非常駐車帯へ車を寄せます。停車位置は可能な限り路肩や非常駐車帯の左側に寄せ、後続車との距離をできるだけ確保することが重要です。

停車後はギアをP(オートマ車)またはN(マニュアル車)に入れ、サイドブレーキを確実にかけます。さらに、近くに設置されている距離標(km標)の数字を必ず確認しておきましょう。「上り○○km地点」のように位置を正確に伝えられると、レッカー手配時の説明がスムーズになり、到着までの時間も短縮できます。

無理にインターチェンジまで走行しようとすると、走行中の停止という最も危険な状態を招くおそれがあります。違和感を覚えた段階で早めに路肩へ寄せることが、安全確保の基本です。

停止表示板(三角停止板)の設置と避難

停車後は、後方50m以上の位置に停止表示板(三角停止板)または発炎筒を設置します。これは道路交通法第75条の11で義務付けられた措置で、設置を怠ると故障車両表示義務違反となります。停止表示板は車のトランクや工具箱に常備されていることが多いため、日頃から場所を確認しておきましょう。

設置が完了したら、乗員全員が速やかに車外へ出て、ガードレールの外側など安全な場所へ避難します。後続車が路肩の故障車に追突する事故は珍しくないため、車のそばや車内での待機は避けてみてください。

夜間や雨天時は視認性が下がるため、反射材付きの上着を着用したり、発炎筒を併用したりすると安全性が高まります。乗員の安全を確保したうえで、次のレッカー手配へ進みましょう。

非常電話と#9910

レッカー手配の連絡手段は、約1km間隔に設置された非常電話(無料)か、スマートフォンから道路緊急ダイヤル#9910(24時間・無料)を利用します。どちらも高速道路ではNEXCOなどの道路管理者につながり、ロードサービスや警察への連絡を調整してもらえる仕組みです。

電話をかける際は、距離標で確認したkm数、上下線の別、車種や故障状況をできるだけ具体的に伝えます。あわせて、JAFの会員番号や自動車保険のロードサービス連絡先も手元に用意しておくと、その後の手配が素早く進みます。

非常電話は受話器を取れば自動的に管制センターへつながるため、場所の説明が難しい場合に便利です。一方、スマートフォンの#9910は、避難場所からも安全に発信できるという利点があります。

高速道路でレッカー車を呼ぶ方法

高速道路でレッカー車を呼ぶ方法はいくつかあり、依頼先によって費用や対応が変わります。費用負担が少なく安心して任せられる順に、それぞれの依頼先を確認していきましょう。ここでは、以下の内容を解説します。

  • JAFへの依頼と連絡先
  • 自動車保険ロードサービス
  • 警察経由を避け自分で手配

順番に確認していきましょう。

JAFへの依頼と連絡先

JAFへは0570-00-8139(24時間受付)に電話し、会員番号・現在地(距離標のkm数)・車種・故障状況を伝えます。会員証を携帯していなくても、氏名や登録情報から会員確認は可能です。

JAF会員であれば、高速道路でのレッカーは基本無料で対応してもらえます。基本搬送距離を超えた場合のみ、1kmあたり830円(税込)の距離料金が発生する仕組みです。さらに、JAFのレッカー車には運転者を含めて1〜2名まで同乗できるため、帰宅手段の確保にもつながります。

会員でない場合でも依頼自体は可能ですが、後述の通り基本料金が高額になります。年間4,000円の会費と照らし合わせて、高速道路を頻繁に利用する方は、会員になっておくと安心です。

自動車保険ロードサービス

任意保険にロードサービスが付帯している場合は、保険証券やスマホアプリに記載された連絡先へ依頼します。多くの保険会社では24時間受付に対応しており、提携業者を手配してくれる仕組みです。

無料搬送距離(一般的に15〜100km程度)の範囲内であれば、原則無料で搬送してもらえます。ただし、レッカー車への同乗は旅客運送に該当するとして断られることが多いため、依頼時に同乗可否を必ず確認しておきましょう。同乗できない場合は、タクシーや高速バスでの帰宅手段を別途用意する必要があります。

なお、保険のロードサービスを利用しても、後述のとおり等級は下がりません。費用面での負担を抑えたい方には、最も適している選択肢の1つです。

レッカー代を保険で利用する条件について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

警察経由を避け自分で手配

高速道路で事故や故障が発生したとき、警察が呼ぶレッカー業者はNEXCO協定業者です。ただし、この場合の費用は自分で手配したときよりも高額になる例があり、場合によっては数万円〜10万円近い費用がかかるケースもあります。

利用者には、警察が手配する業者を断り、自分で業者を選ぶ権利があります。警察官から業者の手配を提案されても、「すでにJAFや保険会社に連絡済みです」と伝えれば、自分で選んだ業者を呼べます。慌てて承諾せず、まずはJAFや保険会社へ連絡することが、出費を抑えるコツです。

事前にスマートフォンの連絡先帳へ、JAF・保険会社・かかりつけの整備工場の番号を登録しておくと、いざというときに迷いません。普段からの備えが、高額請求の回避につながります。

クルマのレスキュー隊は、夜間・休日も含めて現場へ駆けつけ、状況に合わせた応急処置や搬送をおこなっています。判断に迷ったり動けなくなったりした方は、お気軽にご相談ください。

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高速道路のレッカー車の料金相場

高速道路でのレッカー車の料金は、会員資格や保険の有無、依頼する時間帯によって大きく変わります。費用が変動するポイントを依頼先別に整理しておきましょう。

  • JAF会員と非会員の料金
  • 保険で無料になる条件
  • 深夜と早朝の割増料金

順番に確認していきましょう。

JAF会員と非会員の料金

JAF会員は基本料金が無料で、超過距離分のみ1kmあたり約730円が加算されます。これに対して非会員の場合、基本料金27,700円〜に距離料金と高速道路特別料金が加わるため、合計で数万円規模になるケースも珍しくありません。さらに、高速道路の通行料金も実費で必要となります。

年会費4,000円と照らし合わせると、高速道路を頻繁に利用する方や、長距離ドライブが多い方はJAF会員になっておくほうが費用を抑えやすいです。

レッカーの一般的な費用相場について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

保険で無料になる条件

自動車保険に付帯するロードサービスは、無料搬送距離(15〜100km程度)の範囲内であれば搬送費用が無料になります。距離を超過した分のみ実費がかかる仕組みのため、近距離の故障であれば自己負担なしで済むケースが大半です。

ロードサービスの利用は保険金の支払いには該当しないため、ノンフリート等級への影響はありません。「保険を使うと翌年の保険料が上がるのでは」と心配する必要はなく、安心して利用できます。

無料距離の上限は保険会社や契約プランによって差が大きいため、契約内容を事前に確認しておきましょう。アプリやマイページからすぐに確認できる保険会社も多く、出発前にチェックしておくと安心です。

深夜と早朝の割増料金

深夜(22時〜翌6時)の時間帯は、民間のレッカー業者で基本料金が20〜50%割増になるのが一般的です。一方、JAF会員であれば深夜割増の設定がなく、時間帯による費用変動はありません(非会員が利用する場合は深夜割増が適用されます)。

深夜・早朝はロードサービス各社の出動件数も多くなり、到着までの時間が長くなりやすい時間帯です。1時間以上の待機になることも想定し、ガードレールの外側など安全な場所での待機を徹底しましょう。

クルマのレスキュー隊は、夜間・休日も含めて現場へ駆けつけ、状況に合わせた応急処置や搬送をおこなっています。判断に迷ったり動けなくなったりした方は、お気軽にご相談ください。

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高速道路のレッカー車のよくある質問

最後に、よく寄せられる質問に回答していきます。

Q. 高速道路でレッカーが来るまでの待ち時間はどのくらいですか?

高速道路上では、50〜80分程度かかることがあります。深夜・早朝の時間帯や悪天候時は、さらに時間が延びる傾向にあります。

待っている間はガードレールの外側など安全な場所で待機し、車内や路肩での待機は避けてみてください。正確な到着目安は、依頼時にオペレーターへ確認するのが最も確実です。

Q. 保険でレッカー車を利用すると等級は下がりますか?

等級は下がりません。ロードサービスの利用は保険金の支払いには該当しないため、ノンフリート等級への影響はなく、翌年の保険料が上がることもありません。

保険会社によっては、ロードサービスの利用回数に上限を設けている場合もあるため、契約内容を確認しておくと安心です。費用面の不安なく利用できる仕組みです。

Q. 高速道路では積載車とレッカー車(牽引)のどちらが来ますか?

高速道路では原則として積載車(キャリアカー・フラットベッド)が来ます。牽引タイプのレッカー車は速度制限(40km/h)により高速道路の本線走行に適していないため、積載しての搬送が基本です。

積載車は車両全体を荷台に載せて搬送するため、駆動系や足回りに負担をかけずに運べるという利点があります。安全かつ車両保護の観点からも、高速道路の搬送には積載車が適しています。

高速道路上のトラブルでレッカー車を呼ぶならクルマのレスキュー隊

「深夜に高速道路で動けなくなった」「早朝のトラブルでも対応してもらえる業者を探している」という方は、お気軽にご相談ください。クルマのレスキュー隊では、24時間365日体制で大阪エリアの高速道路トラブルに対応しています。深夜・早朝でも待ち時間を最小限に抑えられるよう、出動体制を整えています。

最短60分で駆けつけ、料金は基本料金19,800円〜ですが、作業に入る前に提示するため、後から上乗せされる不安なく任せられます。連絡は電話とLINEのどちらからでも受け付けています。

対応可能時間24時間365日
料金19,800円〜
対応可能地域大阪府全域(堺市北区・中百舌鳥・新金岡など御堂筋線沿線エリア全般)
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まとめ|高速道路でのレッカー車対応の流れ・費用・注意点

高速道路で車が動かなくなったときは、何よりもまず安全確保が最優先です。ハザードランプを点灯して路肩へ寄せ、停止表示板(三角停止板)を後方50m以上に設置したうえで、ガードレールの外側へ避難します。連絡手段としては非常電話や道路緊急ダイヤル#9910が利用でき、距離標のkm数を伝えると到着が早まります。

依頼先は、費用負担の少ないJAFや自動車保険のロードサービスを優先しましょう。警察が呼ぶ業者は高額になる例があり、利用者には断る権利があります。「JAFや保険会社に連絡済みです」と伝えれば、自分で選んだ業者を手配できます。

クルマのレスキュー隊は、夜間・休日も含めて現場へ駆けつけ、状況に合わせた応急処置や搬送をおこなっています。判断に迷ったり動けなくなったりした方は、お気軽にご相談ください。

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※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定のサービスや契約内容を保証するものではありません。料金・補償・対応範囲は依頼先や契約プラン、時期によって変動するため、利用時には各社の最新情報をご確認のうえご判断ください。

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